倉敷美観地区のおすすめ観光スポット3選【デート・観光にぴったり】

はじめに：倉敷美観地区ってどんなところ？
① 大原美術館｜日本初の西洋美術館で名画にふれる
② 倉敷川沿いの舟流し｜江戸情緒あふれる水上体験
③ 倉敷アイビースクエア｜レトロ×現代が融合した体験施設
まとめ｜倉敷美観地区は“歩くだけ”でも満足できる特別な街並み
1. ■ 観光のポイント

はじめに：倉敷美観地区ってどんなところ？

岡山県倉敷市にある「倉敷美観地区」は、江戸時代から続く白壁の町並みと、アートや文化が融合した観光地。
情緒ある風景が広がり、カップルのデートや女子旅、写真映えスポット巡りにもぴったり。
今回は、美観地区の中でも特に人気のおすすめ観光スポットを3つ厳選して紹介します。

▼この記事はこんな人におすすめ

岡山・倉敷旅行を考えている
カップル・家族旅行で「倉敷美観地区」の観光地を探している
映える写真を撮りたい
歴史や文化が好き

① 大原美術館｜日本初の西洋美術館で名画にふれる

見どころポイント

モネやエル・グレコなど本格的な西洋美術が観られる
倉敷の実業家・大原孫三郎が設立した歴史ある美術館
建物自体もレトロで美観地区の雰囲気にぴったり

アクセス・利用情報

🍀 所在地：岡山県倉敷市中央1-1-15
アクセス：JR倉敷駅より徒歩15～20分
営業時間：
- 3～11月：9:00–17:00（入館16:30まで）
- 12～2月：9:00–15:00（入館14:30まで）
休館日：毎週月曜、冬季（但し祝日対応）
入館料：
- 大人：2,000円
- 小中高生：500円
設備：車椅子・ベビーカー貸出、荷物預かりあり／館内撮影不可。

周辺スポット

美観地区の景観とともに、大原家別邸「有隣荘（緑御殿）」や語らい座本邸など歴史建造物も楽しめます。
真横にある「カフェ・エル・グレコ」では、創設者の旧事務所を改装した空間で一息

まとめ

大原美術館は、倉敷の歴史的景観と共に、日本で西洋美術に本格的に触れることができる希少な場です。コレクションの質・建築の趣・教育プログラム・地域発信の全てが一体となり、文化のランドマークとして愛され続けています。倉敷散策の中で、ぜひじっくり巡ってみてください。）
公式サイト：https://www.ohara.or.jp/

② 倉敷川沿いの舟流し｜江戸情緒あふれる水上体験

見どころポイント

倉敷川を小舟でゆったり進む非日常体験
白壁の町並みや柳並木を水上から眺められる
着物レンタルとの組み合わせで映え写真も◎

基本情報

運航時間：10:00～17:00（15〜20分おきに運航）
料金：大人 500円、子ども 250円
乗り場：倉敷川沿い「川舟乗り場」（観光案内所の近く）

③ 倉敷アイビースクエア｜レトロ×現代が融合した体験施設

倉敷美観地区の西端に位置する「倉敷アイビースクエア」。
明治時代の紡績工場跡を再活用した複合施設で、赤レンガと蔦（アイビー）の外観が特徴的。
宿泊・レストラン・ショップ・陶芸体験などが揃い、大人も子どもも楽しめます。

ここだけの楽しみ方

昭和レトロなホテルに泊まれる
陶芸・吹きガラス・藍染めなど伝統工芸体験
赤レンガと蔦に包まれた建物でフォトジェニックな時間を

施設概要

ホテル：145室、2020年に木の温もりあふれるナチュラルな客室へリニューアル済
宿泊設備：大浴場（男女別・リニューアル済）、全館Wi‑Fi、会議室、結婚式場も併設
飲食・ショップ：和食「蔦」、洋食レストラン「Ivy」、パブリックバー「赤煉瓦」、地元特産品や民芸品のお土産ショップあり
工房・展示館：
- 倉紡記念館：明治期の原綿倉庫を展示館に改装し、紡績産業の歴史を紹介
- 愛美工房陶芸教室：電動ロクロ体験、備前焼・絵付けなど、家族連れにも人気